桜花賞が行われる阪神 芝1600mについて考えます。
コース形態はこちら
向こう直線半ばからのスタート。その後、外回りコースを進みます。
3コーナーから最後の直線を向くまで、700mほどの長いカーブ。ペースは上がりにくく、逃げ馬や先行馬が脚を貯めることが可能です。
また外枠の馬は外をずっと回されることになりやすいため、内枠と比べるとやや不利と言えそうです。
最後の直線は473.6mと長め。脚を溜めていた先行馬も中々止まりませんが、直線が長い分差し馬の台頭もよく見られます。
あと注意が必要なのが残り190m地点から120mかけて高さ2mの急坂が待ち構えること。スピードだけに偏ったタイプはここで振り落とされてしまいます。
まあ色々書きましたが直線が長いこともあり、中山マイルなどと比べると紛れが起きにくいコースだと思います。
人気馬を狙う本命党には好ましいコースではないでしょうか。
【結論】
実力馬を素直に信頼してよいコース。1枠の信頼性が高く、8枠はかなり数字が悪い。
ここから考えても5枠9番に入ったブエナビスタはやはり崩れないでしょうね。あとは好枠に入った●●●●●●に期待でしょうか。
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注目していたアンプレショニストとレッドディザイアは8枠に入ってしまったことがどう出るでしょうか。
外差しが決まっているので気にするほどではないかもしれませんが、積極的に買いたくはなくなってきました。
【参考データ】
■枠番別 複勝率
・1枠 0.27
・2枠 0.23
・3枠 0.17
・4枠 0.22
・5枠 0.17
・6枠 0.20
・7枠 0.20
・8枠 0.15
■脚質別 複勝率
・逃げ 0.42
・先行 0.25
・差し 0.25
・追込 0.20
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