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今日は根岸Sが行われる東京ダート1400mについて考えます。
コース形態はこちら
向こう上面からスタートし、第1コーナーまでの距離は442mと長い直線が続きます。また最初の300m近くは下りが続くため、ペースはどうしても上がりがちになります。
そして最後は501mの長い直線が待ち構え、そのうち300mほどは登ることになります。
逃げきるのは難しいコースといえ、逃げ馬の成績は他の競馬場のダートコースと比べると1割近く複勝率が下がるという結果が出ています。
・逃げ馬複勝率(東京ダ1400m)→0.41
・逃げ馬複勝率(全国ダート平均)→0.51
ダート短距離戦ですが、スピードだけでは押し切れず、スタミナも含めた総合力が問われるコースと言えるでしょう。
後は、「最初の直線が長いこと」、「コーナーの数が少ないこと」の二つにより枠順による差がほとんどないことは覚えておいて良いのではないでしょうか。
【結論】
東京ダート1400mは1200mで好走している馬よりもマイルよりの馬を狙ったほうが良い。また枠順による影響は軽微。
こうして見ると根岸Sではダート1200mがベストの●●●●●●は危険な人気馬といえるかも知れません。
東京ダート1400mで1回好走しているものの、それはオープンクラスでの実績のため、重賞のここでは苦しむように思います。
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【参考データ】
■枠番別 複勝率
・1枠 0.21
・2枠 0.20
・3枠 0.18
・4枠 0.20
・5枠 0.21
・6枠 0.19
・7枠 0.18
・8枠 0.21
■脚質別 複勝率
・逃げ 0.41
・先行 0.30
・差し 0.19
・追込 0.20
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