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菊花賞はオルフェーヴルが2着のウインバリアシオンに２馬身半差をつける完勝劇で、クラシック三冠を達成しました。
4コーナーではやくも先頭に立ち、堂々と押し切る強い競馬。他馬とは明らかに能力が違いました。
鞍上の池添騎手も馬の力を信じて上手く乗りました。プレッシャーは凄かったと思いますが、こういう大舞台には本当に強いです。
陣営は「もうここで言ってしまいますが、来年は凱旋門賞を目標にしてやっていきたい。どのようにして持っていくか、僕自身の中での青写真はあることにはありますが、とにかく、来年の目標は“凱旋門賞制覇”です」とコメントしていますが、これは本当に楽しみですね。
これである程度の位置取りができることも証明されましたので、実力での比較はまだわかりませんが、脚質的にはディープインパクトよりも期待できるかと思います。
日本の競馬史を変えられる可能性がありますので、是非そこまで無事に行って欲しいです。
■土曜日
・京都9R 北野特別（1000万下） ◎ダノンスパシーバ →1着
■日曜日
・京都11R 菊花賞（G1） ◎オルフェーヴル →1着
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